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2026年5月期 第2四半期決算説明資料

Enjin3.0始動。AIが苦手な領域にAIを使って乗り込む

2026年5月期 第2四半期決算説明資料
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挨拶

株式会社Enjinの代表取締役社長 グループCEO兼COO本田でございます。よろしくお願いします。

業績ハイライト

まずハイライトですが、申し訳ございません、過方修正しております。売上高11億2,500万ということで、前年同期比19.7%のマイナスでございます。
営業利益につきましても、前年同期比58.1%マイナスの1億6,900万円。経常利益は1億9,400万円。親会社株主に帰属する中間準利益に関しては、1億100万と、こちらも前年同期比54.7%マイナスとなっております。

株主還元

株主還元ですが、以前開示しているとおり中間配当を1株当たり20円に決定いたしました。
年間配当予想は1株当たり40円でございます。

自己株式の取得

自己株式取得に関しましては3億円、40万株を上限として行うことを決定いたしました。取得期間は2026年1月から7月の半年ぐらいかけてやっていくということでございます。
株主価値のさらなる向上を目指してまいりたいと思っております。

2026年5月期 第2四半期業績サマリー

第2四半期のサマリーでございますが、今回は膨大な資料になっておりまして、ところどころ端折りながらご説明させていただきたいと思っております。

業績予想の修正

業績予想について、売上高は当初予想より8億2,800万円マイナスの23億円、前回発表予想よりも26.4%マイナスとなります。営業利益は当初予想より5億2,800万円マイナスの4億円になります。前回発表よりも56.6%マイナスとなり、営業利益率は17.3%という予想でございます。

業績概況 – PL

業績につきましては、売上高11億2500万、営業利益1億6900万ということで、前年同期と比較すると大幅ダウンになっております。

業績概況 – BS

BSは高いキャッシュポジションを維持しておりまして、総資産は51億5,000万円ございます。純資産も45億円以上ございまして、健全な財務基盤を保持できております。

初めまして、そして改めましてEnjinです。

初めまして、そして改めましてEnjinでございます。

企業情報統合サマリー

Enjinのことをご存じない方もいらっしゃると思うので、改めて私どもの企業紹介をしたいと思います。2006年6月創業。新大阪で私、本田が創業いたしました。しばらくCOOを他の者に任せていましたが、今回、自らがCEO・COOとして「Enjin3.0」という改革を牽引して、資本効率重視の成長戦略にシフトしていきたいと考えております。

成長戦略へのシフト

これまでとの大きな違いは、今までビジネスモデルに恵まれていたということもあり、安定企業なイメージがあったと思うのですが、収益を安定させていきつつ、ただの安定企業で終わらない資本効率重視のグロース戦略へ舵を切っていくというところでございます。これを私が陣頭指揮を執ってやってまいります。

Enjin3.0始動。AIが苦手な領域にAIを使って乗り込む

名付けて「Enjin3.0」を始動いたします。AIが苦手な領域にAIを使って乗り込んでいくぞというところがコンセプトでございます。

なぜ今、Enjin3.0を始動するのか?

なぜ今回「Enjin3.0」を始動するのかについて、2点。1つは下方修正です。下方修正の理由はいろいろございますが、大きな要因は人員減少によって組織力が低下していったということです。根本原因は「マネジメント体制の機能不全」がありました。しかし、この危機的状況を単なる失敗とせず、抜本的変革の好機と捉え直してまいりたいと考えています。そこで「Enjin3.0」というものを考えました。

上場後の課題 – なぜそうなったのか

なぜ上場後、今回の下方修正に至ったのか、業績が低下しているのかということですが、背景事情としては、上場まで実は外部資本がなく、私が100%の株式を保有した状態で上場をしました。その時に、プロ経営者や専門家みたいな方がいなかったんですよね。なので私のやり方が正しいのか、正しくないのか、良いのか、悪いのか、わからなかった。そこで、いろんな組織コンサルティングに発注をし、そのプロフェッショナルの人たちの話を聞いてやっていった中で、権限移譲を積極的に行いました。これが、過剰な権限移譲だったなと思っています。この経験から学び、原点回帰を決断しました。

解決策 – 創業者の現場復帰

何をするかというところですが、まず創業者なのでリーダーシップとトップダウンでいきます。2つ目が意思決定、スピード感を持って一元化してやっていきます。3つ目が社員たちがのびのびと働きやすい環境を作っていくということ。評価制度をしっかり見直していく。活躍してくれた人間には報いていく。社内では3つのことを言ってます。1つはよく働くもの。2つ目は成果を上げたもの。3つ目は自らの知恵で考えて儲かる仕組みを考えたもの。この3つのどれか、もしくは3つ全部頑張れよということで評価制度を見直しております。そして4つ目ですね、コア事業をしっかりと15億まで上げていきます。それにプラスして、Enjinの上場企業という信用や強固な財務基盤を生かして、新規領域にどんどん進出していく予定でございます。

Enjin3.0の戦略 – 何をするのか?

既存のPR事業は5年以内に売上40億円、利益15億円を達成していきたいと思っております。そして新規事業の領域ですね。実はAIが苦手な領域で、かつ巨人がいない。マーケットサイズが大きい、もしくはこれから伸びていくというところを狙ってまいります。今回は単なるプロ経営者ではなくて、私が昔から知っている信頼できる人たちの中で縁があったところの領域にまず入っていきます。バス領域、金融サービスのファクタリング、不動産、メディア領域、あとはAIですね。そういったところで、5年後売上60億円、営業利益15億円。5年後にグループで売上100億円、営業利益30億円を目指していきます。

誰がするのか? – プロフェッショナル集団

誰がやるかということなんですけども、基本私がやります。まず私がしっかりと直接指揮を執っていきます。その下に各領域で実績を上げているプロフェッショナルを招聘していきます。

まず、株主の皆様へご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。上場以降に行ってきた権限移譲、外部からの人材投与などについて、創業者として誤った判断を下したことを深く反省しております。改めて現場の陣頭指揮を自ら執り、売上100億円達成までしっかりとやりきってまいる所存でございます。

5ヵ年事業投資計画

5年間で15億円を事業に投資し、年間売上55億円から80億円を目指していきます。観光バスは15億円、不動産は25億円から50億円、ファクタリングは10億円、AIAcceleratorは5億円を目指していきます。

当社は現在、借入ゼロの状態で手元キャッシュが40億円あります。仮にですが、チャレンジで全部失敗しましたというケースでも、25億円残ります。既存のPR事業に関しては、キャッシュカウ状態でございますので、実際25億円以上のキャッシュが残る状態ですので、背水の陣でやるわけではありません。すごく有望な4つのマーケットと出会えたので、参入していくということでございます。

PR事業再成長計画

まず既存事業のPR事業の再成長戦略でございます。

なぜ行政予想の修正がおきたのか

キーポイントは「人」です。マネジメント機能不全で人が減ってしまったことが、売上に直結している状況です。ただ、1人当たりの生産性は昔から変わりません。2006年から20年間、リーマンショックや3・11の時もコロナショックの時も変わらなかったんです。つまりビジネスモデルとして秀逸であり、またマーケット需要も底堅いと思っております。今後は社員が仕事をしやすい環境を整備し、活躍する社員にはしっかりと報いていきます。実際に半年前から私が現場を見ていますが、離職率も下げ止まっております。そしてAIをどんどん活用してオンボーディングを短縮していきたいと思っております。

原因は内的要因のみ

売上高と営業人員数の相関係数は0.88と極めて強い相関関係がございます。統計的にほぼ完全に連動していると。これは外部市場ではなくて内部のリソース減少が業績悪化の直接的な原因であるということを証明しています。とにかく今まで通りの採用基準で今まで通りの質の社員を採用して、離職を防げたら売上が上がっていくということです。これをマネジメント機能不全に陥らせない形でしっかりとやっていきます。

業績回復にむけた取り組み

具体的には中途採用、新卒だけでなく、高卒採用もしていきます。高卒は宝の原石みたいな人がたくさん全国にいるので、しっかりと採用していきたいと思っております。
当社の最大の強みは営業力だなと思っております採用チャネルを多角化し、地方人材の採用も積極的に行い、やる気がある人を採用し、マニュアル化も徹底していくことで、圧倒的な営業力と標準化された質で市場を開拓し続けてまいりたいと思っております。

事業再生計画と成長戦略 – 5年で売上1.7倍

働き環境の整備や採用強化、AIの活用などで、5年後には1.7倍の成長率を目指せると考えており、インフレ経済下においても社員たちの待遇、給料もどんどん上げていけるということにつながっていくと思っております。

AI事業 新規参入戦略

AI事業に参入していきます。

AI戦略による増収増益

「AI Accelerator」という会社を設立します。
なぜAIをやるかというと、自社で専用AI開発ができる環境が整ったからです。従来は外部に発注し、時間とコストが多くかかります。AIは進化が早いので時間軸が合わないということもあり、なかなか参入しづらかったですが、社内で発注・開発ができると。

最強の開発体制

実は私の弟が技術畑出身でAIも誰よりも早く取り掛かってやっていたということがきっかけです。
試験的に社内で実装実験した結果、成果が見えだしたこともあって弟を招聘しました。阿吽の呼吸でしっかりと、ビジョンの共有と意識決定のスピードを図っていきたいと思っております。

経験豊富な経営者による圧倒的優位性

AIは長年の経験に裏打ちされた地頭のいい、経験値のあるビジネスパーソンが圧倒的生産性を発揮できるんじゃないかと考えています。私も弟も40代ですけど、そういったある程度経験のある人間がAIを使った方が、当社のビジネス領域においてはすごく良いという風に結論付けております。

AI Acceleratorのグループ全体への影響

実はすごく細かく毎日のようにPDCAを回しております。ここで良いと思ったものを社内実践投入し、利益率も上がりつつあります。いろんなDX化も進んでいる状況でございます。
これから参入していく領域も含めて、AI AcceleratorをハブにいろんなものをDX化していけると思っております。

不動産事業 新規参入戦略

次に不動産にも参入します。

不動産事業に参入する理由 なぜやるのか?

なぜ不動産をやるのかというと、マーケットが大きいこととAI化が進んでいないんですよね。実は個人的に不動産事業を20年以上しており、長年の知見と経験、ネットワークがございます。今回非開示にしていますが、某有名外資系金融の不動産部門の人間や、金融プロフェッショナル、あとは建築会社の人間を招聘しているので、いい人間と一緒に即戦力チームを組めているということでございます。

なにをやるのか? 不動産バリューアップモデル

目先は不動産バリューアップモデルをやっていきます。事業拡張の可能性としましては、一緒にやるパートナーが外資金融のプロフェッショナルなので不動産の小口化やブロックチェーンを活用したトークン化というところも勉強会を開いてやっております。将来的にはバリューアップモデルから、不動産小口化トークン化をしていきたいと思っております。
将来的には建築会社なんかもM&Aを加速していきたいなと思っております。

中期数値計画 5ヵ年成長ロードマップ

5年間のロードマップです。不動産は変な物件買っちゃうと火傷しますので、しっかりと良い物件を買っていきます。株式や債券と違って不動産は歪みがあるマーケットなので、しっかりと根を張っていけば、良い物件が必ずあると。しっかりと目利きをしながら買っていくことを考えております。売上は5年後には25億から50億円ぐらい、営業利益も4億から8億円を目指せるだろうと考えています。

観光バス 新規参入戦略

観光バス事業です。

なぜやるのか? バス事業に眠る可能性をEnjinが再発掘する

これも同じく市場規模が大きいことと、巨人がいない、AIも活用されていない。あと、戦略的な立地の場所を確保できていることです。2020年万博の後に、関西IRなどもありインバウンドの需要はこれからもあると見込んでいます。あとは戦略的なチームです。ここもまた良いメンバーが招聘できたのでやっていきたいなと。そこでEnijnのAIの技術力や資本力を掛け合わせていくと、バス会社も面白いことになるんじゃないかと思っております。

なにをやるのか? 黒字スタートからAIで加速化

今は観光事業はアナログの業界です。当社はクライアントが2,500社あり、過去を含めると7,000社の取引先があります。さらに15万社ぐらいの経営者リストがあるため、AIを活用してバスツアーの企画をしたりしていこうと考えています。

誰がやるのか? 株式会社En Journey

昭和45年に創業したバス会社の社長の大谷氏にEn Journeyという会社をやってもらいます。古くからのつきあいがあり、人間性も間違いないことと、業界のプロフェッショナルです。

観光バス事業: キーマン紹介

もう一人、海外に行って大きい案件をバンバン取ってくるのが得意な人間がいます。彼のアイデア力がすごい面白くて、彼の力を使いながら事業をのばしていきたいと思います。

事業計画と成長戦略

立地ですが、関西国際空港からも近くて、万博会場とかIRも近い泉大津という戦略的にいい場所を抑えられております。
売上高については5年間で15億円ぐらいを目指していきたいと考えております。

金融事業 新規参入戦略

金融市場です。

市場規模と成長性

ファクタリング市場、給与前払いの領域に参入していきます。ファクタリング市場、今CAGRで7.26%成長しています。どんな時代になってもお金は必要ですから、しっかりと抑えていきたいなと思っております。
ここも同じく、市場規模が大きく、巨人がいません。当社のクライアントは中小企業が多くを占めていますので、親和性があります。

何をやるのか

ファクタリングに関しましては、2社間ファクタリングをメインで推し進めていきたいなと思っております。お客さま先の従業員様に対する給与前払いサービスの仕組みも整いつつありますのでそういったサービス領域も行っていきたいなと思っております。

誰がやるのか

社長には当社の杉本を登用します。もともとニコニコ動画の社長も10年間やっていた人間で、ファクタリングのイメージを変えていきたいと思っております。杉本の知見を生かしながら、Enjinのキャッシュ化、収益にしっかりと貢献する事業に育てていけるのではないかと思っております。

誰がやるのか

金融領域ですので、当社の社外取締役を務めております吉田弁護士です。彼はもともと金融庁にもいた人間で、ガバナンスをしっかり効かせながら、安全に事業を運営していきたいと思っております。

どのようにやるのか

どのようにやるかですが、ファクタリングの会社で既に成功している会社から34%出資を受けてそこと提携しながら既存の事業モデルをそのままやります。そして、AIやプラットフォームの知見を生かしていき、圧倒的コスト優位性が生まれるのではないかと考えております。

補足資料 – 営業コストゼロと黒字化モデル

ファクタリング会社は日本に無数にありますが、やっぱり効率が悪い。これをしっかりとAI化することと、既存顧客基盤を活用することで利益率を上げていけるんじゃないかなと思っております。

「倶楽部Enjin」始動

「倶楽部Enjin」というものを始動していきたいと思っています。「年齢は武器だ、人生100年時代のサードプレイス革命」つまり転職が当たり前の時代になった今、サードプレイスの機能って会社が果たさなくなってきているようなんですね。そこで、会社以外、家族以外の仲間が集う場所みたいな需要が高まってきている時代背景もあって。当社は社長や病院の院長のネットワークがたくさんございますので、そういった方々に対してサードプレイス革命を提供していきたいと思っております。

孤独を、特権へ。

社長の孤独を特権に変えていきたいと思っております。社長って孤独なんですよね。とにかくアナログなつながりを求めている。いろんな経営者団体とかありますけれども、そこと「倶楽部Enjin」は何が違うのかということをしっかり提供していきたいなと思っております。
例えば3つです。お金にまつわること、健康にまつわること、あと家族にまつわることですね。そういったことが根源的に欲している情報ですので、それをしっかり正しい情報を提供していくと。
上場企業経営者とか、私もいろんなネットワークがございますので、正しい情報をしっかり提供していきたいなと思っております。

AI時代に、あえて「人」に投資する。

AI時代にあえて人に投資をしていくということでございます。「倶楽部Enjin」は日本のリーダー層を活性化させていく、クローズドコミュニティを創造してまいりたいと思っております。

以上です。ご静聴ありがとうございました。