クライシス・コミュニケーション(危機管理広報)

クライシスマネジメントとは、企業の存続を揺るがしかねない危機的状況が発生したとき、事業や組織そのものへの被害を最小限にとどめ、事態を収束するために行なう一連の管理活動を指します。昨今はソーシャルメディアの普及により、あらゆるユーザーの発信をきっかけに企業のレピュテーションやブランドが棄損するケースが頻発。企業の事故・危機のリスクは格段に増幅しています。当社では、日頃からどのような体制を敷いていれば緊急時に対応できるのか。企業不祥事の対応について、平時、緊急時および危機後にどのように対応していけば継続的に企業活動を行っていけるのかについて学ぶクライシス・コミュニケーションを重要な企業活動の一環と捉えてきました。そのための「クライシス対応」と、ピンチを招かないための「リスクマネジメント」のプログラムを提供し、包括的にサポートしています。リスクの意識を高める「啓発」、自社固有のリスクを知る「把握」、対応組織やマニュアルを作成する「構築」の3つを重要課題に挙げ、マニュアルの理解やトレーニングを通じ、リスクの芽をいち早くつむ監視体制を強化。それらをベースにクライアントの状況に合わせたマニュアルを用意しています。

PR活動のポイント

業界・競合企業で発生したリスク事案を把握・研究

広報対応について具体的に記載された危機管理マニュアルを整備

ソーシャルメディア用の運用ガイドラインやリスク対応マニュアルを用意

継続的に緊急時シミュレーショントレーニングを実施