#06

Shigeki Komine

PR事業部 / 2017年入社

非力な自分を変えるために成長したい

私は「1人の100歩ではなく100人の1歩」という言葉がとても好きです。
自分が影響力を持ち、その影響を受けた多くの人たちと共に社会貢献をすること、それが私にとっての「社会の役に立つ」方法だと考えています。

そのきっかけは海外で過ごした大学生活にあります。欧米をはじめ、アジア各国で数多くの恵まれない子どもたちを目の当たりにした時、非常に衝撃を受けました。家族がいて、帰る家があって、好きなように勉強ができる環境を当たり前のように思っていたからです。

しかし当時の私は、子どもたちに対して何のお役にも立つことができませんでした。そんな自分に辟易し、まずは自分の力をつける決意をし、力をつけられる環境を探しました。そこで出会ったEnjinは私にとって非常に最適の環境でした。

Enjinのお客様は、主に経営者です。ビジネスのプロである経営者と1年目からお仕事をさせていただくことで、1年で他社の3年分に匹敵する成長をすることができます。この恵まれた環境で成長し、私の人生のゴールである「社会貢献」に生かすことができればと思います。

後輩の育成が私にとっての社会貢献

3〜4年ほど現場での営業経験を経て、現在は主に若手社員のマネージメントに注力をしています。私が若手社員の育成を任せて頂く上で、理想とする姿があります。吉田松陰のような後輩の育成に心血を注ぐ逞しい人間です。

部下や後輩は十人十色です。人と話すことが得意な人、資料作成が得意な人、数字の計算や管理が得意な人など様々いますが、それぞれの長所を最大限活かすことが私の使命だと考えています。

その上で、焦らずに大きな心で向き合うことを大切にしています。
特に入社したばかりは頃は、どうしても自分と他人を比べて焦ってしまいがちです。
しかし、花の咲く時期がそれぞれ異なるように、人によって結果の出る時期や成長速度も全く違います。

人生は長期戦です。だからこそ部下や後輩の焦る気持ちを広い心で静観しながら、どんな時でも彼らが1歩ずつ成長に向かって邁進し、長期的に大きく成長できるような環境を作りたい一心で日々取り組んでおります。

そして、私のもとで成長してくれた部下や後輩たちがまた誰かを育て、社会の役に立つ立派な人間がだんだんと増えていく。そんな連鎖を生み出し、社会貢献に繋がっていけたらと思います。

いい環境を後輩に与えたい

働く環境はどんなひとにとっても大切だと思います。誰とどこで仕事をするかによって、心の健康状態は大きく左右されます。特に成長を追い求める若手社員にとって最初の2、3年はとてもストレスがかかるので、その環境選びはより重要になります。

私自身も新人時代をこのEnjinで過ごしましたが、今まで頑張ることができたのは、ひとえにEnjinの「人」のおかげです。

私が結果を出したら、泣いて喜んでくれる。この人たちと一緒だったら、どんな困難も乗り越えることができる。そのような人たちと仕事に打ち込むことができるのは、本当に幸せです。次は私がそのような存在になり、新たに仲間になる皆さんが心地よく仕事ができるような環境をご用意したいと思います。

Member profile

S.KShigeki Komine

入社年
2017年
出身
神奈川
部署
PR事業部
役職
リーダー