今からでも遅くない。広報部門を開設するメリットと求められる能力

2020.03.23 広報ノウハウ

広報と聞くとかっこいいなという印象を持つ人が多いのではないでしょうか。ですが具体的に何をしている部署なのかと聞かれると、あいまいな返答になりませんか。

それもそのはず、「広報」と一言で言ってもその内容や業務の幅は企業によって大きく異なります。広報担当者の主なミッションは、自社と社会の関係性を良好にすること。

つまり自社の社名や商品・サービス、活動を一般に広く知ってもらい、認知や印象、ブランド価値をあげることがあげられます。大企業では当たり前のように広報部門が存在し、日々広報活動を行っていますが、中小企業ではまだまだそこまで手を伸ばせていないところも少なくありません。

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そもそも広報って何?

広報には大きく分けて社外広報と社内広報があり、多くの人がイメージするのは社外広報ではないでしょうか。

社外広報とは、その名の通り社外に向けて会社のPRをすること。つまり会社の名前や商品・サービスを外部(ステークホルダー)に知ってもらうために様々な方法で会社の情報を発信することです。

代表的なものでいうとテレビCMやプレスリリースなどですね。国民総スマホ化時代の到来と言われ、その所持率が増えるにつれてウェブ上での広報活動に力を入れる企業も増えてきています。

誰でも気軽にネットを使えるようになり、SNSの普及によって個人の発信も常態化した現在ではウェブ上での広報戦略も軽視することはできません。

一方、社内広報はというと従業員向けに社内の情報を知らせることです。会社を大きくする上でどちらが重要かというと、社外広報の方が重要なのではと思ってしまいそうですよね。しかし、社内統制なしに会社を大きくすることほどリスクなこともなく、社内社外どちらも重要な役割を担っているのです。

具体的な広報の仕事内容とは

広報とは社内、社外どちらに向けても、会社のことを深く認知してもらい、会社のファンを増やすことが目的の部署ですが、具体的にどのような役割と仕事内容があるかみてみましょう。
 

◉社外広報

目的:
会社の認知度を上げ、企業価値を高めることが目的。発信する情報の内容によって良くも悪くも世間が会社に対して持つイメージに繋がる。

具体的な内容:
ブログ・SNS更新、テレビや新聞、雑誌の取材対応、プレスリリース・メルマガ配信、イベント企画・進行、PR会社との打ち合わせ、広告出稿、社会貢献活動など

 

◉社内広報

目的:
社員に対して会社の方向性や最新の情報を共有することが目的。
会社の理念を共有し、一体感を高める。

具体的な内容:
新商品・新サービス情報の社内伝達、イベント企画・スケジュール調整、社内報など社内情報の発信など

広報活動から得られる成果

新製品のプレスリリースを作成し、そこからテレビで紹介されれば爆発的に認知度が上がることもあります。そのチャンスがいつやって来るかは誰も予測できませんが、活動なしにはチャンスはやってきません。

また広報活動で得られる成果は認知度や売上だけではありません。採用活動や社内統制、社内外からの評価、取引先や従業員、さらには従業員の家族からの企業信用度など多岐に渡ります。

もちろん広報活動以外の様々な要素が結果に結びつくため「広報部門の成果」として明確に表すことは難しいですが、企業ブランドの確立は企業の力を高め、根底の部分で会社に貢献することができます。

このように、広報活動は営業のように成果が目に見えてわかるものではない部分が大きいため、長期的な視点で継続的に活動を行うことが大切です。

広報担当者に求められる最も重要な能力

広報の具体的な役割と内容は理解できましたか。明日から取り組めそうなものもあったのではないでしょうか。

しかし、広報活動を始めるにあたって、まず理解しておかないといけないのが会社のことです。何を今さらと思った方もいるかもしれませんが、ここをしっかり固めておかないと広報戦略がブレてしまいます。

広報担当者に求められる最も重要な能力、それは自社への「愛」。社内外に向けて自社の情報を発信するためにはまず誰よりも自社のことを理解しておく必要があります。

会社は何を目指しているのか、社長はどのような理念を持っているのか、各部署は何を目標にしてどんな仕事をしているのか、自社の強みは何か、社会から何を求められているのか。

理解しているつもりでもいざ説明しようとすると難しいものが出てくるのではないでしょうか。しかしこれらは広報戦略の基礎となる非常に重要なことですので、しっかり理解し方向性を決めることが広報活動を成功させる近道になるでしょう。 

おわりに

会社を安定的に存続し、繁栄させるために広報が非常に重要な役割を果たすことがわかります。とはいえ、走り始めのときほど会社の基盤を築くために営業活動が忙しく、広報にまで手を割けないという企業も少なくないと思います。

ノウハウもないのでゼロから勉強するのは相当な労力と時間が必要になってきます。そんな場合は事業が軌道に乗るまではPR会社など外部のプロフェッショナルの手を借りてノウハウをためながら戦略的にブランディングし、会社の知名度を上げることを考えてみてはいかがでしょうか。

「広報活動について調べているけど、効果に繋がる広報活動が出来るか心配。」
「うちはまだ会社立ち上げて間もないし、そんなに予算は割けない。」
「メディアリレーションについて理解はしたけど、時間も人も足りてないし、正直大変そうだなぁ…」とお悩みの方。

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