継続的なメディア露出で勝ち取る。全国ネットのテレビに取り上げられる方法

2020.12.22 広報ノウハウ

広報活動の1つの目標として、全国ネットのテレビに取り上げられることを目標にしている経営者や広報担当者は多いのではないでしょうか?メディア露出による影響力はとても強く、社会に与える影響だけでなく、従業員やその家族など自社のステークホルダーにまで影響を及ぼします。

しかし、

「どうすればメディア露出ができるのかわからない」
「頑張ってメディア露出をしたが、単発で終わってしまった」
「小さなメディアではなく、テレビなど大きなメディアに取り上げられたい」

という悩みをお持ちではないですか?

今回は、これから本格的に広報を始める方・広報戦略に行き詰まった方向けに、継続的なメディア露出をする方法と、その効果を最大限に引き出して持続させるための秘訣をご紹介します!

この記事を読めば、

継続的にメディアに取り上げられる方法
大きなメディアに取り上げられる方法
メディアに取り上げられる効果
が分かります!

◼︎メディア露出とは

メディア露出とは、新聞・テレビ・ラジオ・WEBメディアなどの媒体に取り上げられることです。最近では、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアも台頭してきています。メディア露出の方法には、大きく分けて「広報・PR」と「広告」の2種類があります。今回は、「広報・PR」に焦点を当ててご紹介します。

◼︎メディア露出で得られる6つの効果

①認知拡大による売り上げの増加

まず、なんと言ってもメディア露出で得られる1番大きな効果が、認知拡大です。メディアに取り上げられることにより、これまでアプローチできなかった見込顧客まで認知を拡大することができます。

②社会的信頼・世間からの評判の獲得

メディアに露出することで、認知度の向上はもちろん、第3者に取り上げられたという、情報の社会的信頼を得ることができます。また、現在はSNSの発展によって個人の情報発信力が強くなっており、口コミなどの世間からの評判を獲得することもできます。

③客観的な反応を知ることができる

世間の評判から、自社の事業への客観的な意見を知ることが可能です。客観的な意見を知ることで、いままでは気づかなかった長所や問題点を理解し、更なる事業の改善に繋がります。

④社内への効果

メディアを通じて会社の魅力を発信することは、従業員のモチベーション向上の効果も見込めます。普段伝わりにくい会社のビジョンや、商品サービスの魅力を積極的に発信することで、従業員も今まで知らなかった会社の魅力について知る機会となります。

⑤採用への影響

メディア露出をしている会社は、していない会社に比べ社会的信頼があり、求職者に選ばれやすい傾向にあります。また、入社前に会社の情報を知ることができるので、入社後のミスマッチを減らす効果も見込めます。

⑥既存顧客のファン化

メディア露出による、社会的信頼の向上と会社の魅力発信により、既存顧客のファン化が期待できます。定期的に情報を発信し、会社のことをより深く知ってもらうことで、愛着を持たれファン化に繋がります。

このようにメディアに露出することは、社内外に関わらず、様々なメリットを得ることが出来ます!例えば、テレビ出演で話題になった飲食店は、話題性を呼び客足が一気に伸びます。では、大きなメディアに取り上げられるためには、どうしたらいいのか。

それは、「継続的にメディア出演をすること」です。

◼︎全国ネットのテレビに取り上げられるためにやるべきこと

継続的にメディア露出をすることは、影響力の大きな媒体への掲載や中長期的なブランディング効果などさらなる効果が期待できます。では、どうすれば継続的なメディア露出で全国ネットのメディアに取り上げられるのでしょうか。

やるべきことは、シンプル2つです。

①まず、どんなに小さなメディアでもいいから取り上げられる

②取り上げられた掲載実績を自社サイトやSNSで拡散

ここでいう小さなメディアとは、地域密着のメディアや専門誌などです。小さなメディアに露出することによって、社会的信頼を得ることができるだけでなく、大きなメディアの目に留まるきっかけになります。

当たり前のことのようですが、実際に行動に移せている会社はごく少数です。この2つをくり返すことで、得られる効果の最大化が期待できます。例えば、「小さなメディア→雑誌→新聞→地方テレビ→全国ネットのテレビ」と徐々に影響力の大きなメディアに出演することも夢ではありません。

とはいえ、

「最初のメディア露出をどのようにすればいいかわからない」
「広報にかける時間もリソースもない」
「メディアとの繋がりがない」
など、最初の1歩が踏み出せない方が多いのではないでしょうか。

そんなときは、PR会社に頼んでみるのも1つの手段だと思います。弊社では、メディア側から直接メディア出演・取材依頼が届き、高確率でメディア出演が可能な「メディチョク」というサービスを提供してます。現在、多くのメディア関係者が利用しており、低コストで広報担当を設けずに広報活動を実現することも可能です。是非「メディチョク」を使って、効率的に自社の魅力をPRしてみませんか?